12.11.2016

捨て猫

捨て猫
words&music:真白

その日は突然にやってきたんだ
季節は冷たくなり始めていた

いつも優しかった愛しいあなたは
私をダンボールに入れて遠くへ消えた

悪い子だったかな 困らせたりしたかな
私にとって(たった)一人の
あなただったのに

もう2度と会えない もう2度と会えない
わかっているけど 今も待ってる

初めて頭を撫でてくれたときを
思い出していたよ まるで幻みたい

こんな日が来ること 思いもしなかった
いらなくなったんだよね 私のことなんて

ひとりぼっちはとっても寂しくて
ひとりぼっちはとっても恐くて
もう2度と会えない もう2度と会えない
わかっているけど 今も待ってる

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